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わたしのあたらしいまいにち

書道、暮らし、育児…色々試行錯誤の毎日。

大人になってからでも字は上達する?【自力で上達するために何をしたらいいか】

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おはようございます。

手書きのものを何かアップしようと思っても良いネタを思いつかなかったので、今年のカレンダーの一つに七十二侯をもとにした日めくり(といっても5日ことめくりですが)があるので、それを書き写し。・・・まぁ、ペン習字とも言えない程度ですが。(笑)

 

5日ごとにめくるので、書道に関しての記事を書くときにはコレを書くのを習慣にしてみようかと思います。もう少し作品ぽく書く余裕ができればいいのですが・・・。(遠い目)

 

ということで、早速更新していますが。今日は書道の話。書道やってます、というと少なからず

「字が綺麗なのはいいことですよね、私も習いたい」

といわれます。でもじゃぁ、習ってみてはどうですか?って話をすると

「いやいや、私は字が下手なので」

っていわれることがあります。・・・いやいや、字が下手だから習えばいいのに、と思うのですがね。上手な人な習ってるわけではなく、習ってたから上手になっているわけで。・・・とはいえ、大人になって自分の字を矯正するのが恥ずかしくて習いにいくなんて滅相も無い、ということなんだそうです。全然そんなことないと思うんですけどね。

 

確かに大人になると仕事や家庭のことや忙しくて、書道を習いにいくのもなかなか時間的に難しいし、子供の頃から手に馴染んだ癖字がいまさら直るわけない、と思って習うことを避けている人もいるかも知れませんんね。さて、ここで本題。

 

大人になってペン習字をしても上達するのでしょうか??

 

 

単刀直入にいうと、私は上達すると思っています。

むしろ子供のときに習字を習いにいっているときより上達は早いかもしれません。大人になってからは、うまく書くコツを効率よく理解し体得できると思います。では、子供の習字は無駄なのかというとそれも間違いで。子供の習字は理屈よりは、直感や体感で美しい字を学べるし、書く姿勢や集中して何かに取り組む、という側面で意味があるのではないかと思っています。

 

だからこそ、大人になってからでも、字を綺麗に書きたいなと思う人には是非書道を習ってもらいたいなーと思います。仕事でも手書きの文字を必要とする機会が減っているからこそ、時々書く手書きの文字の上手い、下手は余計に気になるものですし・・・ってことをかくと、将来習字教室するときの宣伝かよ、と思われるかもしれませんが。(笑)

 

今回は書道教室の紹介ではなく(笑)まずは大人が自分でペン習字を少し勉強してみようかな、と思ったときに何をしたらいいかを3点ご紹介しようと思います。(今回は特に自分で勉強しやすいペン習字に特化した話をします。)

 

好みで理想の字を見つけてその手本を入手する

 

まずはコレに尽きます。教室に通わず、自力で勉強をする場合、手本となる字をみつける必要があります。私は師匠の元へ通っていますが、それでも自分で勉強したいとき、参考にするために私がすきなテイストの字が収録されているペン習字の参考書を何冊か持っています。

ペン字精習 下

ペン字精習 上

ペン習字ハンドブック

 

 

私はこの辺りを参考にしています。端正で洗練された字が収録されていて、非常に参考になります。

 

ちなみに、昨今、「美文字ブーム」て美文字本が沢山出ていますが。玉石混合なので吟味は必要です。私も参考までにと思って購入したとある美文字講座の本は正直「よくこれで本出そうと思ったな・・・。」と思わざるを得ない内容のものもありました。(笑)もちろんそれが好みの字のテキストであるなら参考すればいいのですが・・・先生代わりに参考にする本は、好みの「理想とする」字が収録されている本を選んでください。自分でも書けそうとハードル低めのものを選ぶとその字未満のものしか体得できません。

 

手本をよく眺める

 

理想の字の手本を見つけたらいきなり書いてみてもいいですが、しっかり手本を眺めてみましょう。単純に「わー綺麗だな」みたいな感想を持つ程度で大丈夫。そのうち、この字のここ幅は自分の感覚では無かったなーとか、そういうことを自然に感じるようになると思うので、その時感じたことを実際に手本を見ながら書くときに気をつけて書くといいかな、と思います。ペンを動かす手の鍛錬も必要ですが、まずは書きたいものをしっかり観察するだけでも、字を書くときにかなり意識するようになると思います。忙しくで落ち着いて座って字を書く時間が持てない人も眺めるくらいなら、寝る前に少し眺めてみるといいかもしれません。もちろん、書いてみた後に手本をよく見比べる、という作業も大切です。

 

あとは気に入った文具で、書いてみる

 

手本を眺めてここがポイントかな、と自分なりに気づきがあればあとは書くのみ。(笑)好きな筆記用具で好きな紙に書いていいと思います。筆記具と紙の相性がいろいろです。にじんで綺麗に見えないこともあるかもしれませんが、筆記具とペンの相性がよければ気分よくかけて、それだけでちょっと上手に書けることもあります。(笑)何パターンか筆記具と紙を用意して書き始めてみるといいかもしれません。何事もカタチかた入りたい方は、気に入った万年筆で書いてみるとも気分が上がっていいと思います。(私も万年筆大好きです。)

 

以上、まずは自分で字の上達を目指す3つのポイントでした。好みの理想の字の本や手本を探すのが、面倒かもしれませんが。いろいろ見始めると綺麗な字にもいろいろ種類があって面白いのでぜひいろいろ見比べてみて欲しいなと思います。

 

ちなみに本は持っていませんが青山浩之先生の字も端正でとても好きです。青山先生の本は沢山でているので、書店で中身を確認してから購入することができそうですね。

クセ字が直る 美文字レッスン帳 (生活実用シリーズ)

 今回のまとめ

今回は主にペン習字に関してかきましたが、大人でも字の上達は可能だと思います。そのためには

好きなテイストの理想の字を書く人を見つけ、手本(本など)をゲットする

手本をよく眺め、観察する

気に入った筆記具と紙で書いてみる

以上3点がポイントです。今回は、字を綺麗にしたい、上達したいと思いつつ、何から初めていいか分からない人がまず着手してみたらどうかな、と思う点をご紹介しました。あとは、書くときのちょっとしたコツがわかれば、効率よく上達の道が開けます。次回以降の書道のカテゴリでは、練習の方法やコツにもふれていこうと思います!